1歳と3歳の子供と、簡単な工作をして小物入れを作ってみたら、面白い物ができた
1歳と3歳の子供と3人で、工作してみました。
子供との工作は、まさに創作活動!
毎回予想がつかない方向に進むので、面白いです。
作り方はとても簡単なので、小さい子供でも一緒に楽しめました。
工作に使う材料
- 新聞紙
- 小麦粉
- 水
- 風船
使う物は、ハサミのみ。
工作手順
手順はこちら。
新聞紙をやぶる
好きな形に破ります。
長く破った方が、後で貼りやすいのがポイントです。
私も含め、3人とも無言で新聞紙を破ります。
小麦粉と水を混ぜる
ボールに小麦粉と水を入れて混ぜるだけ。
分量は、小麦粉1に対し水2でちょうどいいとろみになりました。
ボールに水を入れる時、水が飛び散ったり勢いで溢れないように、静かに入れます。これも学習ですね。
1歳の頃は、バシャ!と入れて溢れて、溢れた水でびちゃびちゃ遊んでいました。
成長しました。
混ぜる手首のスナップも、いい手の運動になります。
新聞紙を風船に貼り付ける
ちぎった新聞紙に、小麦粉+水で作った液を付け、風船にペタペタ貼り付けます。
1歳は、こうして遊んでいます。
びちょびちょとか好きですよね。
感触の確認が終わったら、指で伸ばし、最後は手のひらを使ってダイナミックに伸ばしていました。
隙間なく貼ったら、完成。
※風船の結び目の所は、新聞紙を貼り付けずに空けておいて下さい。
乾かす
新聞紙がパリパリになるまで、しっかり乾かします。
我が家は3日間ベランダに吊り下げていました。
風船の空気を抜く
完全に乾いたら、風船の結び目をハサミで切って、空気を抜きます。
完成
萎んだ風船を取り除くと、丸いボックスの完成です!
さあ、ここから子供の想像力に任せます。
色を塗ってもいいし、このまま小物入れにしても良いし、何でもありです。
我が家では、色を塗りたいとリクエストがあったので、絵の具を用意しました。
色の調合をしています。
どんなボックスになるのか楽しみにしていたところ…
ボックスは潰れ、跡形もなくグチャグチャになりました!!
新聞紙の上に絵の具を垂らし、伸ばしてるうちに楽しくなってきたらしく、「絵の具を伸ばす」ことに集中した結果です。
私が想像した完成形とは違っても、いいんです。
きちんとした作品ができ上がらなくてもいいんです。
楽しい時間でした。
最後、お手伝いを申し出てくれたので洗い物をしてもらいました。