次亜塩素酸の除菌スプレーの作り方。赤ちゃんにも安心
ハイハイを始めた赤ちゃんは、家中の物を舐めたり噛んだりしますよね。
歯が痒かったり、口で色々な種類の感触を確かめて遊んでいるそうです。
たまに、え、そこも噛んじゃうの?!っていう箇所を噛んでいる事もあります。
空気清浄機のフタを外してガリガリ噛んだり。。。テーブルの脚が大好きだったり。
まだ抵抗力が弱い赤ちゃんが口にする物なので、清潔にしておきたいです。
除菌スプレー、色々な種類のものが市販されていますが、次亜塩素酸水をオススメします!
我が家でも、とにかくいろんな箇所に使えて大活躍しております。
1. 赤ちゃんに使って安全?
食品添加物に指定されているので、食品にも使えるという事ですね。
有機物に触れるとただの水になるので、生き物に無害で安心です。
また、近所の児童館や保育園におもちゃの除菌は何を使っているか聞いた所、私が聞いた4箇所全てで次亜塩素酸水を使っていました。
2. 作り方と使い方
原液に水道水を混ぜるだけ!
濃度調整されたスプレーも市販されていますが、原液を買って用途別濃度に合わせて自分でスプレーを作ると、低コストです。
有機物に反応すると普通の水になるので、スプレー前に普段通り洗ってから次亜塩素酸水を使ってください。
スプレーも原液も冷蔵庫に入れておいた方がいいみたいです。
濃度別の用途の例がこちらです。これ以外にも、色んなところに使えます。
(家庭用に市販されている500ppm濃度の次亜塩素酸水を希釈する場合についてです。)
- 濃度400ppmから500ppm(原液)
排泄物や嘔吐物
お風呂のカビ取り
トイレの掃除
- 濃度200ppm(2倍に希釈)
生魚や生肉を切った包丁やまな板
ゴミ箱
エアコン
- 濃度100ppm(5倍に希釈)
カーテンの消臭
ペット周りの消臭
寝具の消臭
- 濃度50ppm(10倍に希釈)
赤ちゃんのおもちゃ
歯ブラシの洗浄
マグの除菌
3. 我が家の使い方
とにかく、1日何度もいろんな所にシュッシュと使っています。
ストロータイプのマグや鼻吸い器など、細かい部分が洗えない物は、ボールに水と次亜塩素酸水を入れてつけ置き洗いをしています。
色がくすんだシリコンの部分も、すっきり綺麗になりますよ!
4. オススメのスプレーボトル
スプレーといっても、噴射の仕方が色々ありますよね。
私は細かい霧状で出てくるスプレーを使いたくて、色々探しました。
やっと見つけたのが、スリーエス3Sの極細の霧を噴射するスプレーボトルです。
水が掛かり過ぎることもなく、満遍なく広範囲に吹き付けられます。
5. まとめ
安全で低コストで、用途が多い次亜塩素酸は本当にオススメです。
また、嘔吐したときに除菌できるものを常備しておく目的でも、1つ置いておくと安心ですよ。
2020/3に追記
希釈して使う次亜塩素酸水は、濃度によって使い分けができるので便利な点もありますが、我が家はほとんど10倍に希釈して除菌水として使用しています。
次亜塩素酸水は、水道水と希釈すると除菌効果が薄れるというのが分かり、現在は希釈せずに済むこちらに変更しました。
新しい記事がこちらです。
ご参考になれば嬉しいです♬