マスクの無駄遣いをしているかも?マスク検定をやってみた
感染症予防のためと思って、私は外に出る時は必ずマスクをつけていました。
でも、マスクって付けておけば安心というわけではなさそうですよ。
間違った使い方をして、マスクを無駄にしているかもしれません。
先日、知り合いの小児科医の方からマスク検定というのを教えてもらいました。
病院関係者向けですが、参考になるのでぜひやってみてください!
ちなみに私は50点満点中、20点でした…。
マスクの正しい使い方
それでは、正しいマスクの使い方をみてみます。
注意点は、付け方、外し方、です!
もう知ってるということも多いと思いますが、意外と大事なことをしていなかったりするので、改めてどうぞ。
マスクの正しい付け方
隙間なく付ける!がポイントですよね。隙間があったら、マスクをしている意味がありません。
・サイズが合ったものを選ぶ
・マスクをつける前に手を洗う
・ノーズピースやプリーツを顎の下まで広げる
・鼻の上までしっかりカバー
・鼻の頭の部分はしっかり手で押して密着させる
顔に密着させられる高機能マスクは、すでに売り切れていてなかなか手に入りません。
でも、普通のマスクでもポイントに気を付けていれば良さそうです。
マスクの正しい外し方
マスクは、外す時にいちばん注意が必要だそうです。
・マスクの表面に触らない
・ゴム紐の部分のみを持って外す
・すぐゴミ箱へ
・外した後は手を洗う
特に、最後の外した後に手を洗うのが重要です。
マスクを外して、ダイニングテーブルにぽいっと置いてしまいがちなので、気をつけます。
マスクを無駄遣いしないために
私はどこに行くにもマスクをつけていましたが、感染症予防のためのマスクはメリットがない場面もあるそうです。
(もちろん、乾燥予防のためのマスクだったら、常につけておいてもある程度効果があると思います。)
先ほどのマスク検定を教えてくれた小児科医の方や、産婦人科医の友人も言っていましたが、「症状がない人が、感染予防のためにマスクをつけるのは、あまり効果がない」のだそうです。
厚生労働省も、このように言っています。
予防用にマスクを着用することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられますが、屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着用することによる効果はあまり認められていません。
引用元:厚生労働省
子供と公園に行く時や、犬のお散歩をする時などは、マスクは必要ないっていうことですね。
このことを知ってからは、私も使う場面と使わない場面を分けるようになりました。
ちなみに、厚生労働省はこのようなポスターも出しています。
マスクをすると眼鏡が曇る問題
私は、パソコン作業をする時は眼鏡をかけています。でも、同時にマスクもつけていると、必ず眼鏡が曇ります。
曇り止めも試してみましたが、気温差でベトベトする時があったりしてイマイチでした。
対策は、マスクの上に眼鏡をする、です。こんなイメージです。
実際には、もっと上の方にマスクを持ってきます。
さいごに
つけておけば安心、と思って結構適当にマスクを扱っていたので、反省しました。
無駄使いしないように気をつけます。
最後までお読みいただきありがとうございました♬