楽しむ子育て

体外受精で2人を出産。現在1歳と3歳を子育て中。そして主人はうつ病に。そんな中、楽しかったことや日々考えることを書いています。

プレーパーク最高!いつもと違う公園遊び

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全国いろんなところでプレーパークが開催されていて、私の周りのママさん達でも知らない方が多いのでご紹介します。

 

いつもと違った公園遊びが体験できますよ。

 

 

1. プレーパークとは

 ヨーロッパで始まり、世界では「冒険遊び場(Adventure Playground)」と呼ばれます。

遊具で遊ぶのではなく、子供達の想像力で遊びを見つけ、発展させ、自由に思いっきり遊ぶ場所です。

そのため、ルールはありません。

 

2. スタッフ

子供の遊びに面白い仕掛けをしてくれるのが、プレーリーダーと呼ばれる遊びの専門家とボランティアのスタッフの方達です。

 

例えば、火起こしをしたい子がいれば、目の前で火の起こし方を教えてくれて、七輪で何かを焼いてくれたりします。

 

そうやって子供が興味を持ったことから発展させ、新しい発見や驚きを味わえる様に手助けしてくれます。

 

私の印象では、子供を見守ると言うより一緒になって思いっきり遊びを楽しんでらっしゃるスタッフの方ばかりです。

 

「こういう遊び方があるのね」と、私も勉強になります。

 

3. どんな遊び?

私がお邪魔しているのは、「みなと外遊びの会」が主催しているプレーパーク です。

これまでプレーパークでしたことがある遊びをいくつかご紹介します。

 

a. 斜面登り

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b. 木にぶら下がったブランコ

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c. とにかく泥んこ

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d. ビニールプール

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e. 手作り車

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この他に、大きなシャボン玉を作れるおもちゃや、大きな布、段ボール、大きなシャベルなど、普段自分で公園に行く時には持って行かない様な物が用意されています。

 

4. 遊んでいる子達の年齢

歩けない赤ちゃんが遊んでいるのはあまり見たことがありませんが、1歳から小学校高学年くらいまでの子が多い印象です。

 

公園の大きさによって、遊んでいる年齢に違いがあります。

大きい公園ほど年齢の高い子をよく見かけます。

 

みなと外遊びの会では、木陰にシートを敷いてくれているので、その上でお昼ゴハンを食べています。

 

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また、着替え用に簡易ボックスを用意してくれているので、その中で授乳や着替えができます。

 

細かい気遣いが嬉しいです!

 

5. 開催場所

全国いろんなところで開催されています。

一番有名なのが、東京都世田谷区にある羽根木プレーパークかと思います。

 

公園地形や大小によって遊び方が違うので、いろんなプレーパークへ遊びに行くのも楽しいですよ。

 

  • 羽根木プレーパーク

日時:火曜日以外の10:00-18:00

場所:羽根木公園

 

  • みなとプレーパーク

日時:不定期

場所:高輪森の公園、亀塚公園、港南3丁目遊び場

 

その他、全国のプレーパークについては日本冒険遊び場づくり協会のサイトで検索できます。

 

6. おすすめする理由

公園の遊具とは違う遊びができることです!

普段使わない道具を使って、自然と触れ合いながら自由でダイナミックな遊びが多く新鮮です。

 

「えーうちの子こんな感じで遊ぶんだ」と、お子さんの新しい面も見れそうです。

 

また、親でも友達のパパママでもないスタッフの方たちと一緒に遊ぶのも、子供にとっていい経験じゃないかと思います。

 

7. まとめ

着替えは、2セットくらい持って行った方がいいと思います。

もちろん、靴の替えも必要です。

 

あとは、好きなおもちゃを持っていってもいいですが、その場にある物で遊ぶのも楽しいですよ。

 

初めて行く子は大胆な遊び方に戸惑っている子もいますが、しばらくすると真剣に泥だらけで楽しんでいたりして、見ている私も嬉しくなります。

 

そして、子供だけでなく大人もとっても楽しい!

 

とにかく一度行ってみて欲しい場所です。